岸田派、安倍首相に政策提言を手渡し

「謙虚で丁寧な政治」などを要望

 8月29日、自民党岸田派の金子原二郎・参院予算委員長らは29日午前、党総裁選を踏まえて官邸を訪れ、安倍晋三首相に政策提言を手渡した。写真は同派の岸田文雄会長。都内で昨年10月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 29日 ロイター] - 自民党岸田派の金子原二郎・参院予算委員長らは29日午前、党総裁選を踏まえて官邸を訪れ、安倍晋三首相に政策提言を手渡した。金融・財政政策などアベノミクスの継続を訴える内容。

岸田派を率いる岸田文雄会長が総裁選への出馬を一時検討した経緯もあるが、同行した望月義夫・元環境相は記者団に対して「岸田派と首相は一心同体」と強調した。提言を受けた首相も、なるべく政策に反映していきたいとの意向を表明したという。

主な提言内容は以下の通り。

1:引き続き金融政策、財政政策、成長戦略を一体的に展開し、デフレ脱却、成長と分配の好循環を着実に実現する

2:大企業からの人材供給、事業継承支援などで中小・小規模企業を支援

3:災害に強く効率的な交通網構築。農林水産業・インバウンドの推進

4:抜本的な少子化対策、健康づくりのインセンティブ強化

5:人生100年時代に対応した教育

6:平和憲法・日米同盟・自衛隊を3本柱とした多元的外交

7:謙虚で丁寧な政治など

(竹本能文)

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