Facebookが右派集団のページを削除した理由

ブラジルで87アカウントを無効に

 7月25日、フェイスブックは、ブラジルの右派活動家集団に使われていたページとアカウントを削除した。10月の大統領選を控え、フェイスブックの不正な利用に厳しく対処する姿勢を示した。ボスニア・ヘルツェゴビナで2015年撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[サンパウロ 25日 ロイター] - フェイスブック<FB.O>は25日、ブラジルの右派活動家集団に使われていたページとアカウントを削除した。10月の大統領選を控え、フェイスブックの不正な利用に厳しく対処する姿勢を示した。

同社は、ブラジルで偽装アカウントを使って誤った情報を流していたネットワークに関連する196ページ、87アカウントを無効にしたと発表した。だが、対象となった具体的なページやユーザー名は明らかにしなかった。

関係筋はロイターに対し、削除されたのは政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」が運営するネットワークだと話した。

MBLはその後、ツイッターへの投稿で、フェイスブックの措置によって組織の一部が影響を受けたことを明らかにし、ロイターの報道を認めた。

MBLは2016年にルセフ大統領の弾劾を求める抗議活動を主導する中で台頭してきた。

MBLは声明で、フェイスブックが十分な説明もなく削除したと批判、法的措置も辞さないと表明した。

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