グーグルが握っているあなたの「個人情報」

情報量はフェイスブックよりずっと多い

グーグルがあなたのどんな情報を集めているかわかったら、グーグルに保管されているのは不快だと思う情報をピックアップしよう。これは人によって違うはずだ。

私の場合、グーグルのサービス経由でないウェブ閲覧履歴をグーグルが集めているのは嫌だと思った。また、アンドロイド・アプリの使用履歴をグーグルが集めているのも、行き過ぎだと感じた。

定期的な「大掃除」は必要だ

そこで、「マイ・アクティビティ(myactivity.google.com)」にアクセスして、「広告」の全履歴と、アンドロイドに関する全データを削除することにした。ついでに、グーグルの音声アシスタントの使用履歴と、グーグル・ニュースとグーグル・クローム経由のウェブ閲覧履歴も削除した。

だがそこで、はて、と思った。ここで「削除」を選んだら、そのデータはグーグルのシステムから完全に消去されるのか、それとも目に見えない場所に隠されるだけなのか。

「Googleが収集したデータの保持」というページを見ると、ユーザーが削除したデータがグーグルのサーバーから消去されるか、「匿名化された状態で保持」されるかは、グーグルの削除方針によって決まるという。つまりそれ以降はユーザーにはどうにもできない。

それじゃ大して安心できないじゃないか、と思うかもしれない。だが、インターネットを使うことを完全にやめられない以上、当面は年末の大掃除のように、定期的に自分で自分のアカウントの大掃除をするしかなさそうだ。

(執筆:Brian X. Chen記者、翻訳:藤原朝子)
© 2018 New York Times News Service

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