安倍首相「自民総裁3選」へ吹き始めた追い風

内閣支持率が反転の兆し

 5月21日、支持率が低下傾向にあった安倍晋三内閣だが、直近の世論調査では下げ止まりから上昇の兆しを見せている。年次党大会で3月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 21日 ロイター] - 学校法人・森友学園や加計学園を巡る疑惑や、財務省の文書改ざん問題と同省事務次官のセクハラ問題などに直面し、支持率が低下傾向にあった安倍晋三内閣だが、直近の世論調査では下げ止まりから上昇の兆しを見せている。

一時は危ぶまれていた今年9月の自民党総裁選での3選に追い風となっているとの声も、与党内で浮上した。

再び逆風が強まるリスクも

ただ、働き方改革法案など重要法案が今国会で成立するのか、依然として不透明感が強いだけでなく、与野党対立が予想される6月10日投開票の新潟県知事選の結果によっては、再び逆風が強まるリスクも残っている。

読売新聞が今月18─20日に実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率は、前回4月20─22日の39%から3ポイント上昇して42%となった。不支持率は47%で、前回比6ポイント低下した。

産経新聞社・FNN(フジニュースネットワーク)や朝日新聞などの世論調査でも同様の傾向が見られた。

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