子どもの最貧国・日本 学力・心身・社会におよぶ諸影響 山野良一著

子どもの最貧国・日本 学力・心身・社会におよぶ諸影響 山野良一著

OECD26カ国を対象にしたユニセフの調査「子ども貧困リーグ」で、日本は2000年時点で7人に1人が貧困で10番目に子ども貧困率が高い。国内の経済状況を考慮すれば、その後もさらに厳しい数字になっていることは想像に難くない。実は子どもの貧困は先進国でも大きな社会問題で、各国政府はさまざまな対策を講じている。しかし日本の政府は無策であるばかりか、貧困の存在すら認めようとしないという。

著者は米国の児童保護局でも働いた経験を持つソーシャルワーカー。現場での体験や海外のデータ(日本には子どもの貧困に関する調査データがない)を基に、「貧困大国」となりつつある日本の現状に警鐘を鳴らす。

光文社新書 861円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 就職四季報プラスワン
  • 内田衛の日々是投資
  • 「合法薬物依存」の深い闇
  • 晩婚さんいらっしゃい!
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
省電力・広域通信“0G”の衝撃<br>IoT化の隠れた主役LPWA

低速ながら電池で数年動くほどの省電力で、基地局から10km以上もの広域通信が可能。 LPWAという通信方式は超高速の5Gとは対極で、関係者に「0G(ゼロジー)」と呼ばれています。検針やモニタリングなど静かな普及の現場を取材しました。