アマゾンが新興企業「リング」を買収した狙い

ホームセキュリティー強化へ

 2月27日、米アマゾン・ドット・コムは、ビデオドアベルを製造する米新興企業のリングを買収する。写真はアマゾンのロゴ。昨年2月にフランスで撮影(2018年 ロイター/Pascal Rossignol)

[27日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は、ビデオドアベルを製造する米新興企業のリングを買収する。両社が27日明らかにした。

事情に詳しい関係者によると、評価額は10億ドル以上。アマゾンは詳細については明らかにしなかった。

アマゾンの広報担当者は「リングの製品とサービスは、当初から顧客を喜ばせている。住宅の安全を保つために協力できることを楽しみにしている」とのコメントを発表した。

リングのセキュリティーデバイスは、不在時でもスマートロックと監視カメラを使って家の中に荷物が届けられるアマゾンのサービス「アマゾン・キー」と連携できる可能性がある。

音声技術の開発に取り組む企業に資金を提供するアマゾンのアレクサ・ファンドは、米サンタモニカを拠点とするリングに投資した。

リングのデバイスは現在、アマゾンの音声アシスタント「アレクサ」に対応が可能。

アマゾンは昨年末、家庭用防犯カメラなどを手掛ける新興企業、米ブリンクを約9000万ドルで買収した。

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