エンジニアの「スキルの盛り方」が酷すぎる

ハンズオンを少しやっただけで経験者?

ぼへちゃんの会社、年内に締め切りの仕事があります。現場はリリースに向けて大忙し。なんとか間に合わせようとスタッフは必死になって働いています。ですが、どんなに頑張っても間に合いそうにありません。そこで、上司に相談しました。

上司もこのプロジェクトの進捗を心配しているようで、すぐに相談に乗って増員の手配をしてくれました。パートナー各社に対して応援の派遣を要請。日を置かずに若手エンジニアの増員が実現したのです。

いったいどんなスキルを持ったエンジニアが集まったのでしょうか。何ができるのか聞いてみました。

「人工知能とディープラーニングを……」

「IoTを使った技術を……」

すごい! いまはやりの技術をマスターしているとは、素晴らしいですね。これは期待できる人材です。強力な助っ人の登場にぼへちゃん大喜びです。

ですがよくよく最後まで話を聞いてみると「ハンズオン(人に教わりながらの体験学習)とチュートリアル(初心者向け教材)を少しやったことがあります」とのことでした。

え? たったのそれだけ? それくらいならぼへちゃんもやったことがありますけど。慢性的な人手不足のIT業界。だからこそなのか、忙しい現場には経験の浅い人や、経験があってもスキルがまったく異なるエンジニアが入りがちです。

ですけど、いくら人を入れたとしても、難易度の高い仕事はスキルの高い人でなければこなせないのです。採用をするマネジャークラスの皆さん、もう少しスキルを精査してから人材を集めないとダメですよ。

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どん底の2000年代を経て鮮やかなV字回復を果たしたプロレス界の雄。キャラクターの異なるスター選手を複数抱え、観客の4割は女性だ。外国人経営者の下、動画配信や海外興行など攻めの姿勢を見せる。株式上場も視野に入ってきた。