女子がガッカリする40代男性の「休日の服装」 ちょっと恥ずかしいファッション失敗例3つ

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失敗例3 カジュアルすぎ

街で大人の男性を観察していると、失敗しているファッションには1つの共通点があることに気づきます。

それは、「全身がカジュアルすぎる」ことです。先ほどもお伝えしましたが、多くの男性は学生時代をピークに、そこからおしゃれが止まってしまっています。

30歳を過ぎたら自分の定番を見直す

パーカ、スウェット、チノパン、ブルージーンズ、Tシャツ、サンダル、斜めがけバッグなど、カジュアルなアイテムばかりで全身をコーディネートしている人が圧倒的に多いのです。大人な男性なのに、学生の頃と大して服装が変わらない。それではカッコ悪く見えてしまうのも当然です。

これらのアイテムは、どれもカジュアル度の高いアイテムといえます。大人っぽい要素やこぎれいに見える要素が少ないのが特徴です。10〜20代前半であれば、このようなカジュアルなアイテムでもそれなりに似合うのですが、30代以降がこうした服だけでコーディネートすると、どうしてもおじさんぽく見えてしまうのです。

30歳を過ぎたら、自分にとっての「定番」を見直すことが大切です。体のラインがそのままあらわになってしまうTシャツよりも、襟付きのシャツのほうが大人の男性にはよく似合います。

また、フードが付いているリラックスした雰囲気のパーカよりも、こぎれいな印象が漂う丸首ニットのほうがよく似合います。カジュアルなアイテムよりも、こぎれいさの漂うアイテムを取り入れる。これが手軽に、おしゃれに見せるための大事なポイントです。

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