【10月25日 水曜日】日経225先物は、90円高の2万1900円、NYダウは、167ドル高の2万3441ドル。日経平均は、今日も高いのかと思われたが、14時ごろから崩れ、終値は97円安の2万1707円と17連騰ならず。今月に入って初めての下げとは信じられない。
【10月26日 木曜日】日経225先物は、60円安の2万1700円、NYダウは、112ドル安の2万3329ドル。一昨日買ったトーセイ・リートは、500円高の11万0900円と上がったが、公募で買ったのが売れるのは、11月2日から。日経平均は、32円高の2万1739円と強い。
10月がこんな大相場になるとは…
【10月27日 金曜日】日経225先物は、90円高の2万1860円、NYダウは、71ドル高の2万3400ドル。ECB(欧州中央銀行)、量的緩和縮小(テーパリング)を発表。来年1月から購入額を半減し、同9月までと報道。金融政策において、米国は「利上げ」、欧州は「量的緩和縮小」だ。
一方で日本は、「大規模量的・質的金融緩和中」と出遅れている。日本株式市場は、史上初の16連騰と大相場に発展し、「押し目待ちに押し目なし」状態となっている。だが、次は日本がもし「量的・質的緩和縮小」を発表したら、株価が暴落して、そのときが「買い場」となるかもしれない。トーセイ・リートは、配当落ちで、4500円安の10万6400円、出来高4797口。公募価格10万4462円からすると、1.82%のディスカウントとなった。日経平均は、268円高の2万2008円と21年3カ月ぶりの2万2000円超え。
【10月28日 土曜日】日経225先物は、20円安の2万2030円、NYダウは、33ドル高の2万3434ドル。1ドル=113.69円、1ユーロ=131.94円。
【10月30日 月曜日】優待目的保有で、カタログ通販準大手のスクロール(8005)が、61円高の461円と大幅高。きっかけは、先週末の決算発表だったのだが、こんなに上がるとは思っていなかった。14時34分にはストップ高まであと2円の78円高の478円の高値をつけ、年初来高値を更新した。15時30分、神戸製鋼所(5406)が、異例の9月中間配当見送りを発表した。「異例の」としたのは、7月28日の開示情報では、9月中間配当を前期の無配から10円復配計画へと発表しておきながら、データ改ざんなどの事件が発覚、無配を発表したから。日経平均は、3円高の2万2011円。
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