いよいよバブルは最終局面にさしかかった

株を売って当面現金化する時期が近づいた?

レオナルド・ダヴィンチの幻の絵が510億円で落札。ゴッホの「ひまわり」が日本で50億円以上の高値で落札されたのはいつだっただろうか(写真:Abaca/アフロ)

株高に沸いた11月もそろそろ終了。株は「かなりの高値圏にある」と感じているカリスマ投資家の内田衛氏は、保有銘柄の動向をウォッチしながら、割安感のある日本郵政をすこしばかり買っていたものの、値下がりしてしまった。大手新聞や財務省への恨み節を口にしていると、海の向こうではまたもや「バブルのサイン」が。カリスマ投資家は今後の相場をどう考えているのか。いつものように「投資日記」で振り返ってみよう。

12月13日上場のSGホールディングス株は「買い」?

この連載の一覧はコチラ

【11月6日 月曜日】大和証券の担当者から電話で、佐川急便を中核会社とするSGホールディングス(9143)の新規上場が決まったと連絡があった。まだ、売り出し価格や上場市場などの仮条件は決まっていないが、上場日は12月13日で、大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券がそれぞれ37.75%、SMBC日興証券が10%、野村證券が5%の配分だそうだ。売り出し価格にもよるが、少し買ってみようかな。日経平均株価は、3日続伸で9円高の2万2548円。

【11月7日 火曜日】日経225先物は、30円安の2万2570円、NYダウは、9ドル高の2万3548ドル。日経平均は、389円高の2万2937円と4日続伸で、平成バブル後戻り高値を更新し、なんと25年10カ月ぶりの高値となった。

【11月8日 水曜日】日経225先物は、150円安の2万2840円、NYダウは、8ドル高の2万3557ドル。

昨日、優待保有銘柄で、2017年12月期第3四半期決算を発表した藤田観光(9722)が、205円安(5.48%)の3535円と大幅安。売上高は、508億4900万円と2.9%増、営業利益、経常利益共にプラス転換、純利益も8億2500万円(1株当り利益は、68.85円)となったのに大幅安するなんて、決算が良くても悪くても、決算発表が終わると下がることもある。

次ページ株価はいったん天井。そのあとの読みが難しい
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 「コミュ力」は鍛えられる!
  • 岐路に立つ日本の財政
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』新春号を先取り!<br>波乱相場にも強い大健闘企業

企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。世界景気の減速や原燃料費・人件費の高騰が重荷だ。そうした逆風下での大健闘企業は? 東洋経済最新予想を基に、上方修正、最高益更新、連続増収増益など6ランキングで有望企業を一挙紹介。