消費税増税論議は、茶番もいいところ
そりゃ、あなた、こんなもん最初から茶番でっせ。
これだけいろんな人の意見聞いたからね、というアリバイ作り。それをそのまま垂れ流したメディア。あなたね、一度決まった税率をもう一回変えるってね、また新しく法律を通さなきゃいけないんですよ。このスケジュールで間に合うわけないでしょ。毎年1%ずつ??有り得ん。
経済学者がいかに実際の経営(税務申告の基本)を知らないか、完全に露呈した形。こんな人レベルの人たちが経済がどうのとか景気がどうのとか言っているのかね、とがっくりきた経営者の方は多いのではないでしょうかね。そうなんです。実務経験がないのでこういう現実的な判断が彼らにはできないのです。
一度決めてしまった法律を軽々しく変えるなんて、そう簡単にできることではないのです。まして、もう完全にどの企業も準備に入ってしまっている。
物の値段が上がると、それで売り上げが上がり、景気が良くなる、なんて虫のいい話がほんとにあるのか、個人的には有る訳ない、と思っているのですが、まあ、そうなると言っている人がこの政権に多い訳ですからお手並み拝見。
わたしには、前回1997年同様、税収は落ち込み、景気も落ちこみ阿鼻叫喚の経済が待ち受けている、と覚悟を決めている経営者の方が多いように見えますがね・・・
無料会員登録はこちら
ログインはこちら