最新iPhoneに対応「ヘッドホン2極化」の実態 オーテク新製品でもワイヤレス化の波が到来

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ワイヤレスタイプの注目製品は、際立つ重低音が特徴の人気シリーズ「SOLID BASS」から登場した、これまでのワイヤレスヘッドホンのイメージを塗り替える「ATH-WS990BT」と「ATH-WS660BT」の2モデルです。

ATH-WS990BT(実売予想価格2万5000円前後/11月10日発売)
ATH-WS660BT(同1万5000円前後/11月10日発売)

従来、Bluetoothオーディオは、有線タイプに比べて音質面で不利とされ、特に低音の迫力が不足しがちとされてきました。しかし、今回登場したSOLID BASSシリーズの2モデルは、大口径のφ53mm”ディープ・モーション”ドライバーを搭載するなど重低音にこだわった音響設計を取り入れ、ワイヤレスながら存在感のある重低音を実現しています。

上位モデルのWS990BTは、周囲の騒音の影響を低減するノイズキャンセリング機能も搭載。車内のアナウンスなど、一時的に周囲の音を聞きたいときに便利なヒアスルー機能も備えています。

ATH-WS990BTはノイズキャンセリング機能を搭載

エントリークラスのヘッドホン・イヤホン

初めてワイヤレスタイプの製品を使う人には、エントリークラスのヘッドホンタイプの「ATH-S200BT」とイヤホンタイプの「ATH-CK200BT」も用意。いずれもカラーバリエーションが豊富で、長時間再生にも対応するなど、使いやすさにこだわった仕様となっています。

ATH-S200BT(同7000円前後/10月27日発売)、ATH-CK200BT(同5000円前後/10月27日発売)
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