海外旅行で得する外貨支払い「3つの裏技」

クレジットカード払いがベストとは限らない

もちろん、町の両替店で現地通貨を調達する方法もあります。店舗によってレートが違うため、日程にゆとりがあれば、現地でいくつかの店舗を比較してもいいでしょう。一般的には街の両替店に比べて、ホテルや日本の空港での両替だとレートが不利なことが多いです。現地の空港のレートも不利なことが多いですが、たとえば台湾などではむしろ空港内の両替レートが有利なため、国によって有利な選択肢が異なることも知っておきたいポイントです。

日本円で支払い、現地通貨でお釣りをもらう

ちなみに、中には日本円で支払って、現地通貨でお釣りをもらえる国もあります。お釣りでもらえるレートが有利な場合もあるので、確認しておきたい選択肢です。

外国での決済の扱いは、国によって違うことも多く、旅先の”国名”と”支払い方法”、”両替”などをキーワードに事前にしっかり調べておきたいところです。

先日、私自身は失敗してしまったのですが、シンガポールのタクシーでマスターカードかアメリカン・エキスプレスカードしか使えないと言われてしまいました。VISAが主要国すべてのケースで必ず使えるわけではないことにも、注意が必要です(店舗や、ほかのタクシー会社ではVISAも使えました)。

さて、支払いと調達のお話をしてきましたが、旅行の最終日には余った細かな現地通貨をすべて使いつつ、残高分をクレジットカード払いにできる店舗もあります。もし、外貨を日本に持ち帰った場合は、今は電子マネーに変換できる端末(成田空港「Travelers Box」、羽田空港「ポケットチェンジ」、変換できる電子マネーはそれぞれ異なる)もあるため、より好ましい形で旅を締めくくれるといいですね。

シーンによって決済方法を使い分けつつ、お得な旅を楽しみましょう。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • iPhoneの裏技
  • コロナショック、企業の針路
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。