私は「ツイキャス」では4年前から生配信を行っており「Live Shop!」では「ゆうこすショップちゃんねる」という番組を持ち毎週配信。「C CHANNEL」では連載企画をさせていただいており、「メルカリチャンネル」でも配信をさせていただいています。このように、私は日本にある「ライブストリーミング×EC」の多くを見て、そして実際に使っているのですが、その中で思うことがあります。
独自のクオリティの高いコンテンツを作ったから。
人気のタレントに配信してもらったから。
ダウンロード数の多いアプリだから。
でも、それより何より大事なのはやっぱり「配信者一人ひとりの能力」だということです。
生配信でモノを売るために必要な「臨機応変さ」、見ている人をとりこにする「トーク力」そして、この人が紹介するものを買いたい!と思ってくれるような「自己プロデュース力」。
もし「ライブストリーミング×EC」を成功させ売り上げをあげたいなら、配信者側にこうした状況やノウハウを教えることが重要だと思います。私のほうでもいつでもセミナー会などを行いますのでぜひお声がけくださいね。
日本でも「ライブストリーミング×EC」が盛り上がる
その他にも、私が知っているだけでも、2016年末~現在まで、数多くの大手企業が「ライブストリーミング×EC」に参入しようとしています。
まだ情報解禁されていませんが、日本でライブストリーミングでモノを売るタレントが私くらいなので、今多くの新しい「ライブストリーミング×EC」のメディアからお声がけいただいている状況です。先日の記事の冒頭でご紹介した「TaVision」とは別のサービスで、自分でデザインした服を 「ライブストリーミング×EC」で発売したところ、5秒ほどで完売しました。約5秒で、数百万円が動いたのです。
これには正直、自分でも驚きましたが、私の考えは間違っていない、と自信につながりました。現段階では中国で「ライブストリーミング×EC」が盛んですが、日本でも東京オリンピックに向け、よりWi-Fi環境が整えられるでしょう。その頃には、「ライブストリーミング×ECでモノを買う」というのが当たり前の時代になっていると私は確信しています。ぜひこの使い方、やってみてはいかがでしょうか。
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