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大戸屋が「野菜」と「女性」をアピールするワケ 丸の内新型店舗に透けて見える2つの狙い

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セルフレジについては丸の内で2店目の設置となり、効果を見極めている最中だ。窪田社長は「採用環境は厳しい状況。採用コストと時間が今までの2倍かかる。(注文用タブレット端末の設置などによって)フロアスタッフの数を4人から3人に減らしたい」と語る。

新型店舗の出店費用は、ビルインタイプの場合で5000~6000万円と、従来型店舗とほとんど変わらない。今後、新規出店する店舗については、原則的に新型店と同様の形態にする方針だ。さらに注文用タブレット端末は向こう1~2年で国内全店に設置する計画も立てている。

26カ月連続で客数減

注文用のタブレット端末を新たに導入。今後全店に拡充予定だ(撮影:風間仁一郎)

大戸屋の狙いは、顧客へのアピールを強化することと、店舗の運営費用を下げるという2つがありそうだ。

同社が5月10日に開示した前2017年3月期決算は、売上高256億円(前期比1.5%減)、営業利益7.0億円(同18.2%増)と減収増益。既存店売上高は年度平均で客数が2.4%減、客単価が0.2%増だった。

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