ちなみに私は、メールするときに気をつけていることがあります。
こんなところでしょうか。
「拝受の連絡」はしてあげると親切
そういえば、私の父はかつて、メールすると必ずすぐに「見た」とだけ返信してきました。肝心な部分の返信は遅かったりするのだけど、「着確認」ってヤツが済むと安心して待っていられます。
時々、おじさまのお客様からメールをいただいて返信が遅れたりすると、「読みましたか? 届いていますか?」と電話がかかってきたりすることもありますので、とりあえず「拝受の連絡」を入れるっていうのも大事な掟(おきて)なのかもしれないですね。
また、メール文面を書いているうちに、わかりにくくなってきて、時間ばかりかかるときは、メールを断念して電話してしまうこともあります。途中までのメールを「途中までなんですが」と前置きして書いたままで送っちゃう。「お電話でご相談したほうが早いですよね! 〇時ごろ、お電話してもよいですか?」と入れておけば思考の共有ができることもあります。
電話にタイムリーに出られないことも多いので、メールなら後でまとめて処理できるし、きちんと記録が残って言った言わないも避けられる。やっぱりメールはとても便利なツールです。そして、仕事で使うコミュニケーションツールであるかぎりは、一定のルールやマナーがあるのは当然のことでもあります。私は、それらのルールやマナーは全部、「受け取る相手がどう感じるかが大事」ということにつながっていくように思っているのです。
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