マンU、東北支援になぜこだわる アジア太平洋部門責任者に聞く「日本戦略」
もし、カゴメからそういったメッセージがなかったら、われわれだけでは決して東北の子どもたちの支援ということはできなかっただろう。こういうことが実現できる運びとなったことについて、カゴメには感謝している。
モイーズ新監督の下でも、チームのアピールに問題はない
――新シーズンは、27年にわたってマンUを率いた名将、アレックス・ファーガソン氏が監督を退き新体制で挑むことになる。新チームをどうアピールしていくか。
不安はまったくない。ファーガソンは大変な指導力でわれわれを率いてくれ、監督ではなくなったが、アンバサダーやディレクターとしては今後も、マンUの一員であり続けるということが、まず一つある。
新監督となったデイヴィッド・モイーズを選んだのもファーガソンだった。ファーガソンが、モイーズなら、今後も引き続きこれまでチームが築いてきたものを今後も継続してくれるし、選手をスカウトする能力に関しても非常に能力があるということを保証してくれた。今後も何も問題はないと考えている。
(冒頭のジェイミー氏の写真は、大澤誠が撮影)
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