バノン氏がNSCメンバーから除外された理由

マクマスター氏との主導権争いに敗退か

4月5日、トランプ米大統領は米国家安全保障会議(NSC)を刷新し、側近のスティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問をメンバーから外した。写真は3月15日、米ミシガン州でタウンホール会合に出席するバノン氏(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、米国家安全保障会議(NSC)を刷新し、側近のスティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問をメンバーから外した。

マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題)が今後、NSCを取りまとめることになる。マクマスター氏とバノン氏らとの間では主導権争いが強まっていたと言われており、今回の人事でマクマスター氏の影響力が高まる可能性がある。

また、ダンフォード統合参謀本部議長とコーツ国家情報長官をNSC(訂正)のメンバーに昇格させた。

バノン氏をめぐっては、右派ニュースサイトを立ち上げるなどの経歴を持つことから、政権入りを非難する声があがっていた。

関連記事
トピックボードAD
  • 中原圭介の未来予想図
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
  • トクを積む習慣
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SONY静かなる再興<br>自動車ビジネスに本腰

「人命にかかわる事業はやらない」という不文律を破り、車載製品に本格参入するソニー。今後3年で1兆円を投資する主軸、得意の画像センサーを自動運転システムに展開する。最高益のその先を支えるカネのなる木となるか、禁断の果実か。