圧勝自民党は、本当に成熟した集団なのか たった12.5%強の勢力が、日本を動かす時代

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無関心では、社会は変えられない

「前衆院議員よこくめ勝仁が永田町をヨコたて斜め斬り!? 参議院選挙を100倍楽しむ方法」というタイトルの本連載は、参院選が終わったことでその役割を終えました。

最後に、皆さんへのお願いです。政治を好きでも嫌いでも構いませんので、無関心にだけはならないでください。嫌いなら嫌いではっきり言っていただいたほうが、政治家としても対処の仕方があります。
いちばんつらいのが、無関心でいられることです。
駅立ちをしているときでも、自らの政策への節度ある反対意見を言っていただければ、政策の議論をすることができますが、無関心で素通りされることほどつらいことはありません。

この連載では、政治家の心理面にも着目しながら、政治、特に政治家に対して、これまでとは違った角度からの見方を提供してきたつもりです。

物事を好きになるのも嫌いになるのも、まずはそれをよく知ってからと考えていただき、各政治家をいろいろな角度からよく観察してみてください。

「政治家や政治家になろうとする人なんて、権力やおカネが大好きな人ばかりに違いない」と決めつけるのはやめてください。ごつごつした岩の中に、ひょっとしたらダイヤの原石が転がっているかもしれません。

世の中にはさまざまな職業があります。

教師、医師、大工、料理人、タクシードライバー……。
そのいずれも、人のために何かをする職業であり、仕事をすれば普通は感謝されます。

しかし、なぜか政治家は嫌われます。個人として何も悪いことをしていなくてもののしられることがあり、敵対視されることもよくあります。

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