ポケモンGO「ラプラス大盤振る舞い」の全貌 東北支援イベントには1万人が集結

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11月12日の「Explore Miyagi」では、石巻駅周辺が夜遅くまでにぎわった

9月に宮城県が特別予算として3000万円を計上すると発表し、11月12日に開催したナイアンティックと宮城県の「ポケモンGO」コラボレーションイベント「Explore Miyagi」。

このイベントで宮城県はナイアンティックに対して、「普段は手に入れることのできないポケモンの出現を要請」と報じられていました。具体的には、ケンタロスやバリヤード、ガルーラといった海外でしか出現しないポケモンを出現させてほしいという要請です。

しかし、宮城県の要望むなしく、「Explore Miyagi」の公式ページでは「出現するポケモンに特別な変化はございません」と、発表され、心ない人たちからは「コレじゃない感」などと揶揄されるに至りました。

ペア宿泊券などが当たる各種イベントはしっかりと企画されていたのですが、多くの人が欲しかったのは「レアポケモン」だったからです。

東北復興支援に協力的なナイアンティック

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ナイアンティックの位置情報を使ったゲームである「イングレス」を用いた観光誘致施策に、自治体として初めて岩手県が乗り出したときにも、ナイアンティックは東北の復興支援には極めて協力的でした。2014年5月には有志のイベント「Ingress Meetup in Ishinomaki」にも協力をしています。

ガイドブックの作成や、各ミッションの監修的な部分で筆者も立ち上げ時から手伝わせていただいたのですが、ナイアンティックは非常に好意的で、全世界で締め切られている「ポータル申請」を岩手県にのみ期間限定で解放し、その結果、県職員がワードでホチキス止めで作ったガイドブックに、有志が作った謎解きと「手作り手弁当感」満載の「ポータル探して盛岡街歩き」は、全国のメディアに注目される結果となりました。

そして、このときに作られた「ポータル」は、盛岡市を東北随一の「ポータル密集市」にし、その「ポータル」の多くはポケモンの「ポケストップ」として引き継がれました。

次ページポケストップ申請イベントは行われていたが……
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