“中国発/米国流"ITサービス、日本にも上陸 「Yコンビネーター」初の中国人、23歳の新鋭が創設

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日本のユーザーと開いたミーティング

私はひたすらユーザーと話すことを重視して、それがストライキングリーのサービスにも生きています。これまで1万人以上のユーザーと実際にやり取りしているし、ユーザーから問い合わせがあれば、オートリプライで私からのメールが飛びます。その後のやり取りは、私が直接対応します。5月末には東京でオフサイトミーティングを開き、12人のユーザーが集まってくれました。

――日本でのマーケティングをどのように考えていますか。

まだノーアイデアです。ただ、日本は日本語対応する前から関心を持ってくれているユーザーがとても多かった。自分でカスタマイズして表現するということが好きなのかもしれません。そのため、日本でのサービス拡大には、非常に期待しています。

二階堂 遼馬 東洋経済 記者

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にかいどう りょうま / Ryoma Nikaido

2008年東洋経済新報社入社。産業担当や週刊東洋経済編集部の大型特集を歴任。2020~21年に会社を休職して、米国に留学(フルブライト奨学生)。帰国後は再び週刊東洋経済編集部に所属の後、解説部で米国の政治経済やテック情勢を担当。2024年7月から3度目の週刊東洋経済編集部所属。直近では「上場企業クライシス」「半導体異変」「進撃のアクセンチュア」などを取りまとめた。

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