“中国発/米国流"ITサービス、日本にも上陸 「Yコンビネーター」初の中国人、23歳の新鋭が創設

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日本のユーザーと開いたミーティング

私はひたすらユーザーと話すことを重視して、それがストライキングリーのサービスにも生きています。これまで1万人以上のユーザーと実際にやり取りしているし、ユーザーから問い合わせがあれば、オートリプライで私からのメールが飛びます。その後のやり取りは、私が直接対応します。5月末には東京でオフサイトミーティングを開き、12人のユーザーが集まってくれました。

――日本でのマーケティングをどのように考えていますか。

まだノーアイデアです。ただ、日本は日本語対応する前から関心を持ってくれているユーザーがとても多かった。自分でカスタマイズして表現するということが好きなのかもしれません。そのため、日本でのサービス拡大には、非常に期待しています。

二階堂 遼馬 東洋経済 記者

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にかいどう りょうま / Ryoma Nikaido

解説部記者。米国を中心にマクロの政治・経済をカバー。2008年東洋経済新報社入社。化学、外食、ネット業界担当記者と週刊東洋経済編集部を経て現職。週刊東洋経済編集部では産業特集を中心に担当。

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