赤ん坊が泣いても全員ライブを楽しめる方法

「出て行かせる」だけが解決法じゃなかった

「なんか、いい方法ないかなぁ」と考えていたら、夏に行っている僕のトークライブ『西野亮廣独演会in東京』の会場となる東京キネマ倶楽部が頭に浮かんだ。

東京キネマ倶楽部の二階席は一列しかない。しかも、すべての席が独立していて、キャスター付きのソファー席だ。

ここなら、他のお客さんに迷惑をかけることなく、席を立つことができる。

そんでもって、劇場には楽屋がたくさんあるうえに、独演会なので、楽屋は僕しか使わない。つまり、空き楽屋が大量にあるわけだ。これは使うしかないよね。

未就学児の入場を無料に

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』(書影をクリックすると、版元のサイトにジャンプします)

退席しやすい二階席に限り、お父さんお母さんの膝の上で見ることができる未就学児の入場を無料にしちゃう。そんでもって、楽屋をキッズスペースにして、ステージ上の様子が見れるようにモニターも手配しちゃう。

こうすれば、赤ん坊が泣き出した時に、お父さんお母さんはキッズスペースで、ステージの続きを見ることができる。赤ん坊が泣きやめば、また席に戻ってくればいい。

もちろん私ときたら、希代のエンターテイナーですから、キッズスペースも、「このままキッズスペースにいたいなぁ」と思えるぐらい、メチャクチャ楽しい空間を演出しちゃう。これで、皆、幸せになれるんじゃないかな?

こんな簡単なことを、どうしてもっと早く気づかなかったのかな? ごめんなさい。

劇場も、この観点で選ぶべきだった。

もし、将来自分が劇場を作ることになったら、設計の段階でこの部分は必ず踏まえておこう。

お父さん、お母さん。赤ん坊をドンドン連れてきてください。

ご家族でお笑いライブを楽しんでください。

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