赤ちゃんが3秒で泣き止む!「魔法の抱っこ」

日々悩んでいる親たちに伝えたい

正しい抱っこの仕方、あります(写真:kikuo / PIXTA)

子育てに関する悩みはつきません。私自身、子育てと親の介護の両立に大変な思いをしていました。そんな中、スリングと出会い、日本人の赤ちゃんに適した商品にするため、自分でも商品化したのが13年前。現在は、スリングの使い方だけでなく、ベビーの抱き方、親としてのあり方など、育児に関するさまざまな講演会や講座を開催しています。

そこで日々、お母さん方の悩みをうかがう中で、とくに多いのが「ベビーがどうして泣いているのかわからない」というご相談です。

「さびしい」「こわい」「ねむい」「おなかがすいた」……。ベビーが泣いている理由はさまざまです。でもベビーはまだ言葉を話しませんので、理由がどれなのか教えてはくれず、途方に暮れるお母さんは非常に多いのです。

その理由は絶対にこれとまで特定することはできませんし、複数組み合わさっていることもあります。でも、大体何なのかを「感じる」ためには、まだ話さないベビーとなんらかの手段でコミュケーションをはかることが重要です。そして、ぜひおすすめしたツールのひとつが、「抱っこ」なのです。

ベビーの視点にとことん立った抱っこ

抱っこの仕方はどこかで教わるものではないと広く考えられています。ひと昔前なら、近所のおばさんに教わることもありましたが、地域の方とのコミュケーションが希薄になってきている現代では、それもかなわなくなっています。

私が抱っこの仕方を教えるうえで、みなさんにご提案しているのが「まぁるい抱っこ」です。抱っこのやり方で何が変わるんだろう……? 最初はみなさんそうおっしゃります。

では、なぜ抱っこの仕方が重要なのでしょうか。その理由は大きく2つあります。

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