エクアドル、アサンジ氏のネット回線を切断

滞在先の在英大使館で

 10月17日、内部告発サイト「ウィキリークス」は、ロンドンのエクアドル大使館に滞在を続けるサイト創設者のジュリアン・アサンジ容疑者が、インターネット回線を切断されたと明らかにした。写真は、2014年8月の記者会見でのアサンジ氏。代表撮影(2016年 ロイター)

[ワシントン 17日 ロイター] - 内部告発サイト「ウィキリークス」は17日、ロンドンのエクアドル大使館に滞在を続けるサイト創設者のジュリアン・アサンジ容疑者が、インターネット回線を切断されたと明らかにした。

声明によると、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が米金融大手向けに行った講演内容に関する電子メールを、ウィキリークスが16日に公表した直後にエクアドル政府が回線を切断したという。

スウェーデンでの性犯罪事件に関する取り調べのため、同国への移送が求められているアサンジ容疑者は、移送を回避するため2012年6月にロンドンのエクアドル大使館で政治亡命を申請。大使館を出れば身柄を拘束されるため、現在も大使館内にとどまっている。

エクアドル政府は、アサンジ容疑者の言論の自由を保護する立場を取っているが、この問題をめぐって米国と関係は緊迫している。同国のコレア大統領は、米大統領選でクリントン候補を支持すると表明している。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • コロナ後を生き抜く
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ時代の株入門<br>『会社四季報』公式!銘柄ガイド

コロナ禍で株価が激動、将来不安や在宅勤務で「株デビュー」する人が増えています。チャートの読み方、お得な優待銘柄、ネット証券の選び方など株式投資の入門情報を満載。四季報最新号のランキングによる銘柄選びも。

東洋経済education×ICT