年収1700万円「45歳独身商社マン」の家計簿

支出の3分の1が交際費だった!

また、交通費には車のガソリン代が月々1万円ほど掛かっている。一時期は、「ポルシェ」や「フェラーリ」も乗りたいと思うこともあったが、小回りの利く小さめの自動車を探した結果、「BMW 1シリーズ」に辿りついた。350万円を一括現金払いで購入。最近は「テスラ」にも興味はあるものの、特に買う予定はない。

また、自身のファッションや美容にはこだわりはないとは言え、床屋に月に2回通い、散髪とスキンケアに計2万円を掛けているところから見ても、清潔感には気を付けているようだ。

衣服には、クリーニング代も合わせて衣服には1万5000円程度。土日は「アンダーアーマー」や「プーマ」などの高機能スポーツウエアで上下を揃えている。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」や、豊洲にある「スーパースポーツゼビオ」で、野球のグローブやスポーツウエアをまとめ買いするそうだ。

一方、スーツに関しては、「麻布テーラー」でオーダーメードスーツを新調することもあったが、現在は内勤のため、靴と併せてそこまでおカネはかけない。

親の医療費を負担

最後に、2万2000円という医療費だが、これは親の治療代を2万円負担しているからだという。体調を崩した親の健康を気遣い、現在は彼の自宅で一時的に住まわせているとのこと。残りの2000円は、自身のプロテインサプリに。自宅で筋トレをすることもあり、日頃から健康には気を付けている。

最後になるが、同年代の既婚商社マンの暮らしぶりはどうなのだろう。「専業主婦やパートで働く奥さんと郊外に住み、子供は中高一貫の私立にまで行かせるとなると、無駄遣いは出来ない」と、意外とカツカツだと話していた。それに比べ、橋本さんの暮らしぶりは、自由気ままと言える。

「金のゆとりは心のゆとり」なのか。今後は昇進してもあまりベースの収入に変わりはないため、仕事は程々にするスタンスでいるという。30代で1000万台は超えると言われている商社業界。世帯構成や世帯収入にも依るが、安定の「総合商社は高収入」が垣間見られた家計簿だった。

次回は外資系コンサルタントの家計簿に迫る。

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