新型AppleWatchの進化は想像を超えていた

「Suica」と「ポケモンGO」だけではない!

Apple Watch Series 2のスペースグレイアルミニウムケース42ミリを使ってみた(著者撮影)

アップルは9月7日に開催した新製品発表イベントで、iPhone 7シリーズとともに、第2世代となるApple Watch、「Apple Watch Series 2」を発表した。9月9日から予約が始まっており、iPhone 7と同じ9月16日に発売となる。

これまで存在した、アルミニウムの「Apple Watch Sport」とステンレスの「Apple Watch」はApple Watch Series 2に統合され、42ミリ、38ミリの2サイズと、アルミニウム4色、ステンレススチール2色の展開となった。なお、Apple Watch Sportは「Apple Watch Series 1」として、低価格で利用できるApple Watchとしてラインナップに残る。さらに、「Apple Watch Edition」は18金ゴールドモデルに変わって非金属のセラミックケースが登場した。

今回は、Apple Watch Series 2のスペースグレイアルミニウムケース、 42ミリをレビューした。Apple Watchの弱点にていねいに対処しながら、日本のユーザーにとっては魅力的な提案を行っている。本稿では、Apple Watchを利用してきた経験を踏まえ、4つの新たな魅力について指摘する。

デザインは変わらず、厚く重くなった

デザインは変わらず、厚く、重くなった「Apple Watch Series2」

Apple Watch Series 2は、デザインには大きな変更はない。そのため、すでに持っているApple Watch向けのバンドをそのまま利用することができる。デザインに変更はないが、厚みと重量が増している。アルミニウムの38ミリモデルは0.9ミリ厚く、3.2グラム増え、アルミニウムの42ミリモデルは0.9ミリ厚く、4.2グラム増えた。

Apple Watch Series 1のアルミニウムケース42ミリと比較すると、わずか4.2グラムとはいえ、手首に装着するものであることから、その重量差を非常に大きく感じることになった。もちろん60グラムのステンレススチールモデルよりは軽いが、アルミニウムケースの軽快さを気に入っていた人にとっては、気になる変更と言える。

次ページなぜ重くなったのか?
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • この新車、買うならどのグレード?
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ホンダ「4代目フィット」がイマイチ売れていない理由
ホンダ「4代目フィット」がイマイチ売れていない理由
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
京セラのガラパゴススマホ「トルク」がたどり着いた境地
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
これが世界のビジネス常識<br>会社とジェンダー

「ジェンダーギャップ指数ランキング2021」で日本は120位という結果に。先進7カ国中で最下位かつ、女性の社会的地位が低いとされるアフリカ諸国よりも下です。根強く残る男女格差の解消は、日本経済が再び競争力を取り戻すために必須の条件です。

東洋経済education×ICT