東京ディズニー、入場者3000万人に近づく 13年度は“30周年”効果で連続更新へ

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東京ディズニーシーの季節イベント「スプリングヴォヤッジ」のショー「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」の一幕

実際に、上半期・下半期を含めて、過去最高の入場者数を記録した半期(6カ月)は、2011年度下半期の1460.8万人。このときは、震災で来場できなかったゲストの振り替え需要が年度後半にかけて盛り上がったことや、下半期中心に行われたTDS10周年イベント「Be Magical!」(11年9月4日~12年3月19日)が入場者数のカサ上げ要因となった。

仮に、2011年度下半期の成績を年間でたたき出せるなら、1460.8万人の倍で2900万人強は十分、射程内に入る。そうなると、13年度中の達成は今のところ容易とはいえないが、3000万人の大台もいずれ見えてくる。

30周年「ザ・ハピネス・イヤー」が340日間続く

2013年度は各種の季節イベントと並行して、第1四半期の4月15日から、第4四半期の14年3月20日まで、TDR30周年イベント「ザ・ハピネス・イヤー」が340日間にわたって実施される。

2012年度のように、「スプリングヴォヤッジ」を第4四半期に前倒しして行う予定は組まれていないが、25周年の例をみても、普段はなかなか訪れる機会のない地方からのゲストが宿泊がらみで増えるのは確実。年間を通して高水準の入場者数が続く可能性が高い。

オリエンタルランドが2012年度の決算を発表するのは4月26日。これに合わせて、同社の掲げる13年度の入場者数予測や、売上高、営業利益などの業績目標も明らかになる。

(撮影:尾形 文繁)
 

大滝 俊一 東洋経済 記者

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おおたき しゅんいち / Shunichi Otaki

ここ数年はレジャー、スポーツ、紙パルプ、食品、新興市場銘柄などを担当。長野県長野高校、慶応大学法学部卒業。1987年東洋経済新報社入社。リーマンショック時に『株価四季報』編集長、東日本大震災時に『週刊東洋経済』編集長を務め、新「東洋経済オンライン」発足時は企業記事の編集・配信に従事。2017年4月に総務局へ異動し、四半世紀ぶりに記者・編集者としての仕事から解放された

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