ライザップは、なぜあれほど痩せられるのか 体験者が明かす「結果」につながるロジック

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「太る」「痩せる」のには理由があります(写真:freeangle / PIXTA)

テレビタレント、アイドル、経済評論家……。衝撃的な「ビフォー/アフター」の姿に、毎回のように驚かされている人は少なくないのではないか。ライザップのテレビコマーシャルシリーズだ。

どうしてあんなに痩せられるのか。大変なことをさせられているのではないか。食事は食べられるのか。あんなに急に痩せて体に良くないのではないか……。そんな思いも浮かぶ。私自身も、そう感じていた。

だが、著書『ライザップはなぜ、結果にコミットできるのか』の制作にあたり、私は2カ月間、自らライザップを経験することになった。待っていたのは、自分でも予想していなかった事態だった。

「結果」を出すためのロジック

特に太っているわけではなかった私の体重は、わずか2カ月で7.2kg減った。ウエストは11.8cm減。体脂肪率は25%が17.7%に。久しぶりに会う人のほとんどが私の姿に驚き、「スマートになりましたね」と声をかけられることになった。

しかも驚いたのは、健康的に痩せられていたことだ。中高年でダイエットをすると、一気に老け込んでしまうこともあるが、そうはならなかった。むしろ私は、若返ったという評価を周囲から得ることになった。

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上阪 徹 ブックライター

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うえさか とおる / Toru Uesaka

ブックライター。1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒業。ワールド、リクルート・グループなどを経て、1994年、フリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍、Webメディアなどで幅広くインタビューや執筆を手がける。これまでの取材人数は3000人を超える。他の著者の本を取材して書き上げるブックライター作品は100冊以上。2014年より「上阪徹のブックライター塾」を開講している。著書は、『1分で心が震えるプロの言葉100』(東洋経済新報社)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)、『成城石井 世界の果てまで、買い付けに。』(自由国民社)など多数。

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