「ウマミバーガー」日本上陸が遅れている理由

日本語がルーツの米国発グルメバーガー

昆布や醤油、干しシイタケなど「うま味」のある食材を用いた「ウマミバーガー」

ロサンゼルスのハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」の日本上陸が決定した。6月15日にリリースが発表されて以来、ハンバーガーチェーンをはじめとする飲食店業界の間で話題となっている。

ウマミバーガーは2009年にオープンし、現在25店舗を構える、米国で人気の高いレストランチェーンだ。今回の日本上陸は海外展開として初めてとなる。

特徴は、高級ステーキ店で提供するのと同じ、品質の高い肉を素材に、昆布や醤油、干しシイタケなどうま味のある食材を複数用いた、独自の味わい。店名の「ウマミ」は、「第5の味覚」と呼ばれるうま味のことで、もちろん日本語がルーツだ。このことも、海外1号として日本が選ばれた大きな理由となっている。

日本では飲食経験のない会社と提携

日本での運営を担うのはメディロスホールディングス。欧米の宝飾品や眼鏡といったファッションブランドを輸入、販売してきた会社だ。ウマミバーガーのような米国でも有名なハンバーガーレストランが、なぜ、飲食の経験のない会社と提携するのだろうか。

「私自身は、異業種に参入するなら、第1号としてぜひウマミバーガーをやりたいと考えていました。また、ウマミバーガーのほうでも、海外1店舗目は自らのルーツである日本と決めていたようです。それで、今回の契約が実現しました」(スティーブン・メディロス社長)

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