超速!英文メールは「型」を覚えるのが9割 もうパソコンの前でフリーズしない
例)Which do you recommend for recruitment ads: the newspaper or the web?(求人広告の件について、新聞とウェブ、どちらがよいと思いますか?)
A案で行くか、B案で行くか。C社に発注するか、D社にするか。こちらはそんなときに「XとY、どちらがいいと思う?」とアドバイスを求める表現です。「どちらがいい?」と聞く表現にはWhich is better, A or B? という表現もありますが、ちょっとくだけた印象。親しい間柄なら構いませんが、ビジネスにはrecommendを使ったこちらの表現のほうが信頼感があり、おすすめです。
書き出しと結びこそ「型」で覚えてしまうべき
最後に、メールの書き出しや結びの定型表現として便利な型を紹介します。書き出しと結びは、英文メールの中でも特に「型」の要素が強い部分なので、以下の表現をきっちり押さえておけば、メールを書く時間が大幅に短縮できますよ。
例)We are writing this mail regarding your enquiry of March 15th.(3月15日のお問い合わせの件でメールさせていただきました)
例)We are writing to request your new company brochure.(貴社の新しいパンフレットのお願いでメールいたしました)
例)Thank you for your mail regarding our latest news release on April 12.(4月12日の最新のニュースリリースに関するメールをありがとうございます)
例)If you have any problems, please let us know.(何か問題などありましたら、お知らせください)
例)I’m sorry to bother you, but I would be grateful if you could help me out.(お手数をおかけして申し訳ありませんが、お手伝いいただけましたら幸いです)
メールはあくまでビジネスの目的を達成するためのツールに過ぎません。メール作成にかかる時間は「型」を身につけることで短縮し、パソコンの前でフリーズしながら何十分もかけてメールを書いていた労力は、ビジネスそのものに生かしましょう!
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら