プロ直伝!軽量かつ最強のイマドキ出張装備 「サブの2台目」はスマートフォンが大活躍
今はそれがかなりシンプルになった。PCを除き、「サブの2台目」をスマートフォンがこなしてくれるようになったからだ。結果、音声レコーダーは1台になり、カメラも1台になった。
しかも、充電は基本的に「USBで行えるもの」しか選ばないようにした。これで、ACアダプターの類も一気にシンプルになる。なくしたところで、世界中どこででも手に入る。
現在、日常的に使っている装備は以下の通りだ。
- PC:iPad Pro 12.9インチ もしくは Surface Pro 4
- カメラ:SONY DSC-RX100M3
- レコーダー:SONY HDR-MV1
- ACアダプター:ANKER PowerPort 5 USB-C
- スマートフォン:iPhone 6s Plus もしくは Nexus 5X
マイクロソフト、アップル以外のPCを選びづらい理由
PC系とスマートフォンは、時々に応じて使いわけているので不定だが、両方、ということは少ない。この程度なら、普段使いのバッグに楽々入る。
Suraface Pro 4以外はすべてUSB充電可能だから、追加のACアダプターも不要だ。Surface Pro 4のACアダプターについては、日本はもちろん、アメリカ・ヨーロッパでも、マイクロソフトの直営店「Microsoft Store」に行けば必ず在庫があるので、なくしたり故障したりした時のリスクは小さい。これはアップル製品でも同様の良さがあり、他社のPCが選びづらい理由になっている。
これらに加え、USBケーブルを3本、東芝製のTransferJetアダプターを巾着型のポーチに入れてあり、それで装備は終了だ。総重量は5kgに満たないと思う。スタイラスペン類は、本物のペン(万年筆や赤ボールペン)と共に、筆箱に普通に入れている。
これが「出張装備」となると、
- Surface Pro4とiPad Proを両方持参
- カメラがSONY DSC-RX10M2に変更
- スマートフォンはiPhone 6 PlusとNexus 5Xを両方持参
になる。カメラは一気に大きく重くなるが、望遠に強くなり、フィールドを選ばなくなる。PC系とスマホが「2つ」になるのは用心のため。どちらかあれば、今の仕事は滞りなくできる。移動中に本を読んだり地図を見たりするのは、主にiPadの仕事だから、そういう意味では、タブレットは「必須装備」だ。
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