就活生が選んだ「採用ホームページ」ベスト30

1位電通、2位サントリー、3位ANA

5位には2社がランクイン。博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ(18票)は昨年の36位から大きく順位を上げた企業である。2020年の東京オリンピックに向けて、広告代理店の人気がじわじわと上がってきている。評価理由としては「社員インタビューが充実していた」「社内の雰囲気や仕事内容、やりがいについて把握できた」といった声もあるが、1位の電通同様に「キャッチコピーや写真も多く載せられており堅すぎずわかりやすい」「センスが良く見やすい」「サイトデザイン自体も見やすい」「ユーザビリティが良い」といったデザイン性や機能性を評価する声が多い。2社とも広告代理店としての強みを十分に発揮したホームページになっている。

理系学生から高評価のNTTデータ

もう1社の5位には、NTTデータ(18票)が、昨年の17位から順位を上げてランクインしている。これまで紹介した5社が文系学生人気に支えられていたのに対して、同社は得票の3分の2近くが理系学生からの票であるところが特徴で、理系ランキングでは堂々の1位である。「わかりやすさ」のほか、「規模感」「社会貢献性」などが評価理由として挙げられている。「OB・OGと気軽に連絡を取り合えるツールが用意されている」という理由も同社ならではのものだろう。

そのほか、昨年から順位を大きく上げている会社について、学生のコメントを紹介しておこう。

9位 味の素は、昨年52位からランクアップ。「鮮やかで、内定者の声がとても勉強になった」「社員さんがどの様なキャリアをたどってきたかわかりやすく書かれていた」との声があった。11位にはホテル、レストラン、ウェディング場運営のPlan・Do・See(昨年36位)が入った。「おもしろさや、楽しさがあった」「会社として今後目指しているものが明確であり、伝わりやすい」「ごちゃごちゃしていないので欲しい情報が見つけやすかった」との評価だった。

同数で11位となった、一条工務店(昨年48位)には、「他の企業と比べて強みが分かりやすかった」「自社についてだけでなく、業界についても詳しく載せていて理解しやすく、レイアウトも見やすい作り」、また同じく11位、富士通(昨年圏外)には「詳細な情報まで載っていた」「エントリーの内容をエントリー受付前から明らかにしていた」との声が寄せられた。

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