iPhone5で不安増すソフトバンクの電波不足

iPhone5で不安増すソフトバンクの電波不足

ソフトバンクとKDDIは9月21日、米アップルの最新スマートフォン「アイフォーン5」を発売した。アイフォーンは2008年からソフトバンクが独占的に販売してきたが、昨年発売された「アイフォーン4S」からKDDIも取り扱いを開始。今回も両社の販売合戦が熱を帯びている。

アイフォーン5をめぐっては、発売前から戦いが繰り広げられた。予約の始まる14日午後4時ぎりぎりまで両社は互いの出方をうかがい、料金体系などの詳細を明らかにしなかった。ふたを開けると、両社の内容はほぼ同じ(表)。違いといえば、スマートフォンを経由してパソコンなどをインターネットに接続できる「テザリング」機能への対応をソフトバンクが見送ったことだった。

ところが、発売2日前の19日になってソフトバンクが急きょ記者会見を開催。孫正義社長がテザリングを来年1月から開始すると宣言し、KDDIが導入、契約の増加に成果を上げている固定ブロードバンド回線とのセット割引なども発表。「後出しじゃんけんです」(孫社長)とKDDIに追随する戦略を明確に打ち出した。

 

 

 

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