ソフトバンクが“後出しジャンケン”でiPhone5のテザリングを発表、発売前にKDDIとのバトル過熱
テザリングはオプション料金が月額525円で、12月末までのキャンペーン期間中に申し込めば2年間は無料とする。また、通信量が月間7ギガバイトを超えた場合、通信速度が128キロビット毎秒に大幅に制限される。このあたりの条件はKDDIと横並びだ。
このほかすでに発表していた古いiPhoneを下取りして実質的に利用料を割り引く下取りプランについても下取り額の増額(事実上の割り引き拡大)を発表した。なお、下取りしたiPhoneは、アフリカなどの新興国向けに中古販売する仕組みを整えているという。
さらにiPhone5に買い替えたユーザーの古いiPhoneを新たに家族が使う場合にパケット通信料を割り引くプランや、KDDIが大いに成果をあげている固定ブロードバンドとのセット割り引きも発表した。
孫社長は「いろんな条件で違いますが、KDDIよりだいたい月額1000円くらい安くなります」とKDDIに対する価格アドバンテージを強調した。
■テザリングの価格
■下取り価格も引き上げ
(東洋経済オンライン)
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