アップル、ニュースアプリで有料配信を計画

新たな利用者の取り込みを図る狙いも

1月26日、米アップルがニュースアプリを通じ有料コンテンツの配信を計画していることが分かった。北京で昨年11月撮影(2016年 ロイター/KIM KYUNG-HOON)

[ 26日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>がニュースアプリ「Apple News(アップルニュース)」を通じ有料コンテンツの配信を計画していると、関係筋2人が明らかにした。

アップルニュースに有料コンテンツを加えることによって、コンテンツ配信側による購読者層の把握を可能にしたい考え。新たな利用者の取り込みを図る狙いもあるとみられる。

また、有料コンテンツを提供していない米フェイスブック<FB.O>の「インスタント・アーティクルズ」との差別化にもつながる見通しだ。

アップルはコメントを差し控えている。

同アプリは昨年9月にリーリスされ、アップルニュースを通じコンテンツを配信する企業は無料で記事を配信、もしくは記事の抜粋を配信し、記事全体を読みたい読者にはそれぞれのウェブサイトにアクセスさせる仕組みとなっている。

アップルは10月時点で、アップルニュース利用者が約4000万人に達したと発表。コンテンツ配信会社数も今月までに100を超えたという。

ただ、関係筋によると、コンテンツ配信側からは、コンテンツにアクセスする読者について、アップルから報告される情報が不十分として不満の声が上がっていた。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • コロナ後を生き抜く
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ時代の株入門<br>『会社四季報』公式!銘柄ガイド

コロナ禍で株価が激動、将来不安や在宅勤務で「株デビュー」する人が増えています。チャートの読み方、お得な優待銘柄、ネット証券の選び方など株式投資の入門情報を満載。四季報最新号のランキングによる銘柄選びも。

東洋経済education×ICT