ティファニーのツイッター活用術がスゴい ライバルもマネするそのブランディング術
As a dazzling evening turns into the first day of 2016, we wish you a sparkling new year filled with love, light and cheer.
— Tiffany & Co. (@TiffanyAndCo) 2016, 1月 1
月曜を軽んじて、金曜をもてはやすツイートが、似たような反響を生んだ。
The only thing blue about Monday should be a Tiffany Blue Box.
— Tiffany & Co. (@TiffanyAndCo) 2015, 11月 9
Friday, you're an absolute gem.
— Tiffany & Co. (@TiffanyAndCo) 2015, 10月 16
「ブランドとしてのティファニーの意見が、機知に富んでいた時代があった」とホン氏。「Twitterは、そうした時代にわれわれを引き戻してくれるのだ」。
「今日と明日の戦略は異なる」
これらのタイムリーなツイートは、同社チームが2カ月前から策定しているソーシャルメディアの計画の一部にすぎない。ホン氏は、アートディレクターやプロデューサー、コピーライターやコミュニティマネジャーなどからなる小規模なチームを率いている。
過去1年で、ソーシャル投稿とブランデッド・コンテンツについての意見を一致させるため、同社はコンテンツチームとソーシャルチームが協働する制作戦略に変えた。ホン氏は、オーディエンス増大を目標とし、絶えず反響を計測しているとしている。
「今日の戦略が、明日の戦略にならないと理解しておくことこそが、最高の戦略だ」とシーゲル氏は語っている。
(原文:Hilary Milnes / 訳:南如水)
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