「テラス」→「テロリスト」の誤記で起きたこと

通報を受けた英警察が少年の自宅を捜査

[ロンドン 20日 ロイター] - イングランド北部の学校で、英語の授業中に自宅を「テロリストハウス」と誤って記したイスラム教徒の少年(10)が警察に事情聴取される出来事があった。英BBCが報じた。

少年は「terraced house(テラスハウス)」と書くつもりだったが、教師らが誤記だったことに気付かず、新たなテロ対策規則に基いて通報したという。規則はイスラム教徒のコミュニティーを標的にしていると批判されている。

BBCによると、警察は少年の自宅にあるコンピューターについても捜査。少年の家族は学校と警察に謝罪を求めている。

少年のいとこは「子どもにこんな思いをさせるべきではなかった。彼は物を書くことにおびえている」と話したという。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • あの日のジョブズは
  • 就職四季報プラスワン
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
悪用された「ドコモ口座」<br>セキュリティーに3つの問題

「ドコモ口座」を使った預金の不正引き出し事件。背景としては、回線契約がなくても口座が使える「ドコモ口座」自体と、安全性の脆弱なシステムで口座接続していた銀行側の双方に問題がありました。情報漏洩の経路も不明で、今後の対応が問われています。

東洋経済education×ICT