五輪リオ会場付近で数千匹の魚が大量死 ブラジル環境省が明らかに
[リオデジャネイロ 13日 ロイター] - 2016年リオデジャネイロ五輪のセーリング競技などが行われるグアナバラ湾で13日、数千匹に及ぶ魚が打ち上げられているのが発見されたと、ブラジル環境省が明らかにした。
同湾は水質汚染が問題となっており、魚の大量死が見つかった場所はセーリング、オープンウォータースイミングやトライアスロンが行われる会場の付近。魚のほかにもゴミが打ち上げられていたという。
一方、魚はすべてイワシ類で、商業的価値が低いためにトロール漁業者が捨てた可能性もある。ごみが浮いているものの、水質には「目に見える異常」はなく、取られたサンプルの検査は5日以内に公表される見込み。
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