小池栄子が「40歳にして人気女優になれた」理由

2022年の大河では「北条政子」役に大抜擢

女優・小池栄子が40歳にして花開いた理由とは?(写真:日刊スポーツ)

2019年から2020年にかけて躍進し、40歳にしてTVドラマの主役になりつつある小池栄子さん。

2019年の深夜ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ制作/日本テレビ系)では主演。同年『リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜』(テレビ東京系)と『俺の話は長い』(日本テレビ系)では女性キャストの一番手になり、『俺の話は長い』ではザテレビジョン・ドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

そして、2020年の『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)では悪女マグダラのマリア役でキャスト表の“トメ”(ヒロインと同格)というポジションになり、すでに単発ドラマでは主演作があったものの、いよいよ2021年にはプライム帯連続ドラマの主役の座にも手が届きそうな勢いがあります。

近年「女優としても存在感」を発揮

視聴者の好感度も上昇中。2020年10月クールの連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(関西テレビ制作/フジテレビ系)では、ヒロイン・桃子(有村架純)の上司であるホームセンターの売り場チーフ・日南子を好演しました。

日南子はしっかり者の良きリーダーですが、配送部の悟志(藤木直人)に夜のバーで出会って一目惚れすると、恋愛モードに突入。悟志の言動にいちいち胸キュンし「やだ」「やばい」とモノローグではしゃぎます。

小池さんはそこで大人の女性のかわいらしさを表現し共感を集めました。「何この展開……ラブコメ?」とセリフにもあるような王道のロマンスを演じられたのは、小池さんにとっても念願だったのではないでしょうか。

番組公式サイトには、日南子の乙女な面について「演じていて無理はしていないし、好きな人といると女子はみんな女子になるし、それをタレントとして見せてないだけで、きっとうちの主人(注:元格闘家の坂田亘さん)は新鮮に感じないと思いますよ」と楽しげなコメントを寄せています。

ただ、『姉ちゃんの恋人』ではこれまで多く演じてきた“ヒロインの友達”というべきポジションで、女性の2番手。8年前、同じ枠で放送された『スターマン・この星の恋』(関西テレビ制作/フジテレビ系)でも広末涼子さんの親友役でしたし、映画『八日目の蝉』でも井上真央さんの友人役。

ヒット作を持つスター女優の隣で友人やライバルを演じながら、徐々に存在感を増しここまでキャリアアップしてきたのが小池さんなのです。

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