内定獲得のチャンスはまだまだ十分にある--東洋大学理工学部・小島貴子准教授に聞く

 

父親は子どもの知らない企業に関する知識を提供するべきだ。時代を読めば中小であってもこれから伸びていく企業がわかるはずだ。企業の勢いに乗って子どもも成長していくことができる。親が経済音痴であってはならない。親も企業研究する必要がある。

--親がやってはいけないことは?

焦らない、決めつけない、放置しないの3つ。就活では動いていれば必ず結果が出る。子どもをなだめたり、すかしたりするのではなく、どんと構えていればいい。親世代の頃の就活とは違って、今の就活学生はやらなければならないことが多く疲れている。居住空間を心地よくしてメンタル上の問題が起きないようにしよう。腫れ物に触るようにしてはならない。

--優良な中小企業があることはわかりますが、中小企業に関する情報は多くありません。どのようにして優良中小企業を探せばいいのですか?

まずは大学に来ている求人から探す。大学のキャリアセンター職員は求人票を持ってきた企業の採用担当者と会っているので、職員から情報を得ることができる。大学に求人がある中から(1)従業員数30人以上、(2)毎年新卒採用をしている、(3)大学OBがいる、といった基準で選ぶといいだろう。

また、新卒ハローワークで探すのもいい。ネット上にも情報はたくさんあるが、ネットから探すのは難しい。

 

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