あなたにも出来る!社労士合格体験記(第54回)--テキスト持って台湾秘湯の旅へ

あなたにも出来る!社労士合格体験記(第54回)--テキスト持って台湾秘湯の旅へ

2007年5月半ば、新幹線が開通したばかりの台湾を訪れました。社労士試験まで残り3ヵ月という追い込み時期なので、本来なら旅行をためらうところですが、私はやりたいことを我慢すると勉強が続かないタイプです。また、度重なる資格試験の挫折を経験し、やりたいことを我慢しても落ちるときは落ちる。それなら、旅行か勉強かの二者択一ではなく、両方を追いかけた方が良いとの開き直りもありました。というわけで、受験テキスト持参の旅です。

第1日目の台北では、バックパック旅行客が利用するゲストハウス、ハッピーファミリーのドミトリー(多人数の部屋)に泊まりました。台北駅に近い便利さと、日本円で1泊800円の安さが魅力の宿です。

決してきれいな設備とはいえませんが、こういう宿は世界を旅するバックパッカーにとってはなくてはならない存在です。私も中国、トルコ、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、デンマーク、ポーランド、ラトビアなどでドミトリーに泊まりましたが、ただ値段が安いということだけでなく、面白い旅人との出会いや、思わぬ穴場情報が得られるので愛用しています。

新幹線の後は、秘湯の旅

2日目は、仕事で先に来ていた妻と合流し、早速、話題の新幹線に乗り込みました。日本が技術協力していることもあって、日本の新幹線とそっくりで、席もゆったりしていて快適。始発の台北駅から、終点の佐営駅(高雄)まで約1時間半、あっという間でした。

しかし、実はここからが旅の始まり。目指すは原住民のルカイ(魯凱)族が住む、自然豊かな茂林自然保護区の秘湯、多納温泉です。秘湯ですから交通の便が悪いのは仕方ありません。あっという間だった新幹線の旅から一転、在来線をゆっくりと南の屏東へ向かいます。

屏東からは更にバスに乗り換え、いよいよ山の中へ。バスの運転手さんに確認して、一番近いらしいバス停で降り、タクシーで更に山奥へ。宿も決めていませんでしたが、タクシーの運転手さんが友生民宿という小奇麗で、値段も手ごろな宿に連れて行ってくれました。

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