住みよさランキング 2012年版--観点別上位

利便・野々市、快適・長久手、富裕・浦安/武蔵野がトップ

 

■「快適度」は長久手(愛知)

「快適度」は長久手市(愛知)が1位で、野々市市と同じく、初登場での1位となった。

長久手市は、名古屋市の東部に隣接し、名古屋市のベッドタウンとして都市化が進み、人口の増加も続いている。2005年の愛知万博「愛・地球博」の開催地として有名で、万博開催に合わせた都市基盤や環境整備などが進んだことが高評価につながった。

また、市内(当時は町内)にはこれまで鉄道がなかったが、万博開催を機に東部丘陵線「リニモ」が完成し、名古屋市営地下鉄と接続されたことで、交通の利便性が上昇。その結果、06年以降は転入人口が急増し、それにともなう住宅の建設が進んだことも影響した。

2位の流山市(千葉)は前回20位から大きく順位を上げた。05年の「つくばエクスプレス(TX)」開業により都心部に直接アクセスできるようになり交通利便性が向上したことで、TX沿線だけではなく、「流山おおたかの森」駅で接続するようになった東武野田線沿線でも住宅整備などが進んだ。その結果、「転入・転出人口比率」「新設住宅着工」の2項目で全国トップとなり、順位を引き上げた。
 

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