「お似合いすぎる」「雰囲気が似てるよね?」の声相次ぐ…【金メダル《りくりゅうペア》】の"相性"を裏づける科学的理由
今大会、ミラノ五輪で金メダルを獲得した瞬間、木下グループの知名度は爆発的に拡大した。「りくりゅうって何者?」「木下グループって何の会社?」という検索が急増し、多くのメディアや人々が「知らなかったけどすごい会社だ」と発信した。
五輪のメダリストが生み出すメディア露出効果は、スポンサー費用の数倍に及ぶとされる。
国際オリンピック委員会(IOC)の資料によれば、オリンピックの放映権収入は大会ごとに数千億円規模にのぼるとされており、その恩恵はメダリストを擁するスポンサー企業にも大きく波及する。
木下グループが受け取ったブランド露出効果は、投資額を大幅に上回る規模と考えられる。
さらに注目すべきは、SNSでネット上に「ただのスポンサーじゃない、家族みたいな関係」などという声が相次いだことだ。
木下グループが単なる経済的支援にとどまらず、選手の人生に寄り添うスタンスを長年貫いてきたことが、2人の「信頼できる顔」とあいまって、企業イメージの好感度を大幅に引き上げた。
アスリートの「顔の信頼性」が、スポンサー企業の信頼性に転写されたわかりやすい事例だ。
ビジネスパーソンにも求められる「顔の力」
この「顔の力」は、フィギュアスケートの世界だけの話ではない。
あなたが初対面のクライアントと会うとき、採用面接を受けるとき、チームの新メンバーを迎えるとき、相手の脳は0.1秒でその人の「信頼性」を自動評価している。
そして、その判断は後から多くの情報を与えられても、根本的には覆りにくいと前述したトドロフ教授の研究は示す。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら