「やる気ないなら帰れ」と思った過去…年を重ねて変わった他人の見方。織田裕二×亀梨和也が赤裸々に後悔と不安を語る"40代の生き方談義"

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亀梨:なるほど(笑)。織田さんや反町さんとお話ししていると、ゴルフや釣りなどの趣味もすごく充実していて、時間の使い方がとても豊かだなって思います。あの距離感というか、余裕のある感じがすごく素敵だなと。

人生を楽しんでいるかどうかが、いちばんの魅力になる

――年齢を重ねても輝き続けたいと願うビジネスパーソンは多いと思います。そんな方々へのヒントを、お二人に伺えれば。

織田裕二×亀梨和也
(撮影:長田慶)

亀梨:それって、見た目を完璧に整えるとか、きっちりしていなきゃいけない、ということではないと思うんです。どこかに自分なりの“アンテナ”が立っていて、日々をちゃんと楽しもうとしているかどうか。そこが大事なんじゃないかなと。

織田:“隙を見せない”ってこと?

亀梨:いえ、隙を見せないというよりは、ちゃんと自分の人生を楽しんでいるかどうか、ですね。その姿勢そのものが、自然と人を惹きつける魅力になっていく気がします。

織田:何でもいいから、“夢中になれるもの”を持つことだと思います。仕事でも、遊びでも、趣味でも構わない。今「これが楽しい」と思えるものに打ち込んでいる人って、やっぱり魅力的ですよね。

そういう人の話は面白いし、自分の知らない世界を知っている。「それ、面白そうだな」と思えたら、ちょっと真似してみたくなる。人との出会いを通して、自分の幅も自然と広がっていく気がします。

亀梨:僕は「制限を持たないこと」を大事にしています。「自分はこういう人間だから」とか、「これは自分には向いていない」と決めつけすぎない。興味を持ったら、まずはやってみる。知らないことがあれば、年齢や立場に関係なく、人に聞いてみる。なるべく自分を枠の中に閉じ込めないようにしているんです。

それと同時に、これからは“空っぽな渇き”みたいな感覚も必要だなと感じていて。

これまで積み重ねてきたやり方で、予定や思考を埋めがちなんですけど、あえて余白をつくることで、次の自分が見えてくるんじゃないかなと。

織田:ちょっと働きすぎじゃない?(笑)

亀梨:たしかに(笑)。だからこそ、海外に出てみるとか、新しい環境に身を置くことも意識したいですね。それが仕事であってもいいと思っています。

織田:結局、自分にかけた時間や経験って、ちゃんと自分に返ってくる。仕事であれ、遊びであれ、それ全部が“自己投資”なんだと思います。

<織田裕二>
ヘアメイク:加藤まり子 (MARVEE)
スタイリスト:加藤哲也
<亀梨和也>
ヘアメイク:豊福浩一 (good)
スタイリスト:佐藤美保子
池田 鉄平 ライター・編集者

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いけだ てっぺい / Teppei Ikeda

Jリーグ、国内、外資系のスポーツメーカー勤務を経て、ウェブメディアを中心に活動。音楽一家で育ち、アーティストとしてインディーズでアルバムリリースも経験。スポーツ、音楽、エンタメを中心に取材活動を行っている。

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