「やる気ないなら帰れ」と思った過去…年を重ねて変わった他人の見方。織田裕二×亀梨和也が赤裸々に後悔と不安を語る"40代の生き方談義"

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織田:掲げている思想はあっても、実際は全員が主役。スケジュールも異例で、連ドラとは思えない進行でしたし、正直“大博打”だなと思う規模感でした。

亀梨:でも、不思議と嫌なプレッシャーはなくて。「大きな船に乗っている」ような安心感がずっとあったんです。

織田:スタッフのプロ意識が高かったから、自然と「これは任せて大丈夫だな」と思えた。最終的には、立っているだけで成立するくらい作り込んでくれていましたね。

「不惑」のはずが、いちばん迷っていた——40代という時間

――亀梨さんはまもなく40歳という節目を迎えます。織田さんが40代を振り返って、「やっておいてよかったこと」や「今だから思うこと」があれば、ぜひお二人で語っていただければ。

織田裕二×亀梨和也
(撮影:長田慶)

織田:40歳って、よく「不惑(ふわく)」って言うじゃないですか。「四十にして惑わず」って。でも、実際は全然迷ってましたよ(笑)。「もう惑わないはずなのに、なんでこんなに迷ってるんだろう」って思っているうちに、気がついたら50歳になってた、という感じでしたね。

亀梨:やっぱり、時間の流れも早く感じるようになりますか?

織田:めちゃくちゃ早くなるよ。だから本当は、少し余裕を持って休みたくもなる時期なんだけど、今思うと「40代のうちに、もっといろんな役をやっておけばよかったな」っていう後悔も、正直少しあります。

40代の男って、体もまだ動くし、正直ちょっときついけど(笑)、一番セクシーでチャーミングな時期だと思うんですよ。世界的に見てもね。だから、その魅力をもっと生かした作品に、もう少し挑戦しておいてもよかったかなって。

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