購入した4コママンガに登場するのは、銀座の新しい流行歌を作詞している男性。銀座近くに居を構え、週1ペースで足しげく通う私にとって、ごく身近な題材の作品と出会えたことに、銀座愛はくすぐられまくりです。
銀座をモチーフにしたラブソングを書いているはずが、いつの間にか坪単価の話にすり替わっていく。甘い言葉のはずが、気づけば生々しいお金の話になっている。皮肉とユーモアが入り混じる内容です。
作中で銀座の坪単価は130万円。紙の裏には「電送済 昭和34年2月」の印。今からちょうど67年前です。いまや銀座の坪単価の最高額は2億円なので、差額は1億9870万円。価格差に時の流れを感じつつ、銀座の地価が高いのは、今も昔も変わらぬもよう。
額装して壁に飾れば、6畳1Kの部屋に昭和34年の銀座が息を吹き返しました。
三つ子の魂を満足させるインテリア
加藤さんの肉筆原稿の横には、漫画家萩尾望都さんの複製原画。『ポーの一族』の主人公「エドガー」を描いたものです。昨年フリマサイトで手に入れたのですが、出版は1978年なので、50年近くを経てわが家にやってきました。
わが家のインテリアのモットーは、「三つ子の魂を満足させる部屋づくり」。流行のテイストやしゃれた雑貨を追いかけるのではなく、子どものころからずっと好きで、今後死ぬまで好きなままであろうモノたちを迎え入れています。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら