トランプ政権2年目、支持者が共有する希望と懸念/「自分に反対する人々を激高させるのをやめてほしい、落ち着いてほしい」

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東部ペンシルベニア州の矯正局職員で元州兵のブランドン・ノイマイスターさん(36)もまたトランプ氏が移民改革に集中するよう願っており「もし彼らがここにいて生産的でトラブルを起こさずに過ごしてきたならば、私たちが求めるタイプの人々だと思う」と述べた。「何十年も地域社会に定着してきた」移民を国外退去させるよりも、政権が「市民権を取得するためにより合理的な方法」を生み出すべきだという。

移民・税関捜査局(ICE)は1月下旬時点で約6万人を拘束しており、そのうち約44%は犯罪容疑や前科がない。

「落ち着いてほしい」

会計ビジネスを営み、不動産を賃貸し、共和党系の政治行動委員会で働く西部ユタ州セントジョージのレサ・サンドバーグさん(58)は昨年の規制緩和と減税に「満足し希望を感じた」と述べた。彼女は食料品やガソリンが下がったと話したが、1月の米消費者物価指数(CPI)は全国的に食料品が上昇し、ガソリンが下落した。

しかしサンドバーグさんはトランプ氏が国防関連予算の議会承認額を大幅に引き上る財源をどのようにねん出するのか疑問視している。26年のトランプ氏の最優先事項は「連邦政府予算を均衡させて借金の増加を止めることだ」と語った。

中西部ミシガン州のパイロット、テリー・アルバータさん(65)は政府の無駄を省くため一段の努力を期待している。「政府効率化省(DOGE)に大きな期待を寄せていたが、一つのグループから巨額の現金を奪って別のグループに与えているだけだ。財政赤字が実際に減っているように見えない」と指摘する。

アルバータさんはまた、意見が対立する人々を攻撃したがるトランプ氏の傾向にも不満を漏らし「自分に反対する人々を激高させるのをやめてほしい。落ち着いてほしい」と注文を付けた。

南部ジョージア州の機械技師で産業用資材会社の顧客管理担当のデビッド・ファーガソンさん(54)は関税やその他の戦術を通じて製造業を米国に戻すよう努め続けるべきだと述べた。アルバータさんと同様、トランプ氏の「ある種の傲慢さがあって時として少々やりすぎに感じられることがある」と認めながらも、「トランプ氏がなすべきことのために役立っている」と述べた。

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