「この人、聞き上手だなあ!」と思わせる"相づちの打ち方" 相手の心を一発でつかむ「オウム返し」の方法とは

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2位になれたのは2つのオウム返しを意識して使うようになったから、というのが理由の1つです。実際には、それだけたくさん新規営業に行っていたという行動量も影響していましたが、営業トークはそれほどうまくなかったので、やはりオウム返しが大きかったと思います。

きちんと聞いてくれているという安心感が生まれる

2つのオウム返しには、けっこう大きな違いがあります。

①単純なオウム返し

これは、相手の言葉をほぼそのまま返す技法です。

同僚:「今、仕事が行き詰まっちゃってるんだよね」

自分:「仕事が行き詰まっちゃってるんだ」

子ども:「先生に叱られた」

親:「先生に叱られたんだね」

このやりとりは一見単純ですが、「うん」「ふうん」「そうなんだ」といったあいづちより効果があります。相手には「ちゃんと聞いてくれている」という安心感が生まれるんですよね。

そこから「そう、それでね」と、話が次へ進んでいくリズムが生まれます。

このオウム返しは、一見テクニックが必要ないシンプルな方法に思えますが、やはり「勘所」みたいなものはあります。

相手の話を全部オウム返ししていたら、「ふざけているの?」と相手は不快に感じるでしょう。

また、「それで、急いで駅に行ったら」「急いで駅に行ったんですね」のように、重要でも何でもないところを拾ってオウム返ししたら、かえって話のリズムが狂ってしまいます。

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