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ライフ #ころばぬ先の知恵88

88歳が伝授「ハッピーばあさん」で最期まで生ききる"コツ"――樋口恵子さん、女性は「3つのすべり台」を回避し、「貧乏ばあさん」を防止せよ

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  • 樋口 恵子 東京家政大学名誉教授/NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」名誉理事長

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「貧乏ばあさん(BB)」ではなく「ハッピーばあさん(HB)」になりましょう(写真:jessie/PIXTA)
人生後半は思いがけないことの連続。すぐに息が切れる、立ち上がるのもひと苦労、ころんで骨折……加齢現象という未知との遭遇は、前向きに老いを迎え撃つ大冒険の始まりです。
介護や認知症、老後のお金など、年とともに増えるさまざまな不安は、笑ってはねのけましょう。高齢社会の専門家・樋口恵子さんの著書『増補版 老いの福袋 あっぱれ! ころばぬ先の知恵88』から、一部抜粋・編集してお届けします。

高齢期の「4つの覚悟」

高齢期になると、4つのものを失う可能性があります。

まず「人」。配偶者などの家族がいなくなるかもしれないし、友人、知人もこの世から去っていく。家族や友人、知人が健康を損ね、会えなくなる可能性もあります。

次が「健康」。いまの高齢者は健康な人が多く、75歳まではたいして病気をしません。

でも、75を過ぎたあたりから、さまざまな病気にかかる人が増えます。認知症になる人の率も上がりますし、私みたいに足腰がヨタヘロ状態になる場合もあります。

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