日本発の「腐女子」に世界が追い付いた、メロドラマ「Heated Rivalry」の人気ぶりにみる北米ボーイズラブ人気の実相

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(写真:ブルームバーグ)

米HBOで配信中の低予算ドラマが大ヒットしている。プロホッケー選手たちを描くこの作品と、日本で始まった漫画の1ジャンル「ボーイズラブ(BL)」の共通点は何か。それは、熱狂的な女性ファンが多いということだ。

ゲイであることを隠して活躍するプロホッケー選手たちを描く甘美かつ挑発的なメロドラマ「Heated Rivalry」の人気ぶりは、ショービジネスの専門家を驚かせている。

一躍ポップカルチャーの寵児に

昨年11月28日の配信開始以後、それまでほとんど無名だった主演のハドソン・ウィリアムズとコナー・ストーリーは一躍ポップカルチャーの寵児(ちょうじ)となり、最近のゴールデングローブ賞など公の場に現れるとファンに取り囲まれる存在になった。

カナダの制作会社「Crave」が手がけたこの作品は、1話当たりの制作費はせいぜい500万ドル(約7億9000万円)以下とみられるが、すでに第2シーズンの配信が決まっている。

多くの人が驚くのは、最も熱心な視聴層がゲイの男性ではなく、主に女性である点だ。

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